クロス取引に強い味方になった! 楽天証券 一般信用 短期、無期限取り扱い開始
2016年12月19日から一般信用で「短期」と「無期限」の売建の取扱いを開始
信用取引サービスに一般信用売建の返済期限が14日の「短期」と「無期限」の2種類が追加になります。
短期はSBI証券の短期5営業日より長い14日になります。
しかも、返済期限、無期限があるのでこれは大きいです。
楽天証券の手数料はどうなっている?
クロス取引で重要なのが手数料。
超割コースというのがあります。
現物取引手数料 | |
約定金額 | 手数料 |
10万円まで | 139円(150円) |
20万円まで | 185円(199円) |
50万円まで | 272円(293円) |
100万円まで | 487円(525円) |
150万円まで | 582円(628円) |
3000万円まで | 921円(994円) |
3000万円超 | 973円(1050円) |
信用取引手数料 | |
約定金額 | 手数料 |
約定金額にかかわらず | 360円(388円) |
SBI証券と比べると現物取引は遜色ありません。信用取引の手数料が360円固定というのが少し残念ですね。
また、ポイントバックプログラムがあります。
国内株式手数料コースを超割コースにするだけで、取引手数料の1%をポイントバックします。
楽天ポイントなどに換えれるのでこれはお得です。
マーケットスピード
楽天証券は前々から取引しているのですが、株取引ツールではかなり強力なのがマーケットスピードです。
クロス取引で制度信用をするときに有効になるのが逆日歩なのですが
マーケットスピードは過去の逆日歩を確認できるのですごく有効ですね。
ただで日経が見れる
マーケットスピードを使えば日経テレコン(楽天証券版)を見る事ができます。これは日経新聞と同じ内容なのでいわばただで日経新聞を読むことができるんですよね。
ここまでただとりできてしまいます。
スマホ版マーケットスピードiSpeedでも日経テレコンが見れるようになったのでこれは凄いですね。絶対使いたいです。
マーケットスピードは利用料がかかるが条件を満たせばいい
ご利用料は2,500円(税込2,700円)/利用期間3カ月間(申請時に利用料相当額の残高が必要です)ですが、お客様のお取引実績や口座状況に応じて、無料でご利用いただくことができます。
クロス取引をするなら信用口座の開設は必須なので問題ないですね!
楽天証券がこれからは強い味方になりそうです!