IPO投資 ソフトバンクで負け IPO投資で負けないようにするには
IPO 2018下半期 ソフトバンクで負けた 負けないようにするには
散々な結果に終わった2018年下半期
2018年下半期は酷い結果に終わってしまいました
当選銘柄は以下の通りです
ソフトバンク:SMBC、三菱モルガン、大和、SBI、東京東海証券、カブドットコム(全て損切)
リーガル不動産:SMBC(損切)
計14万円はここで負けてしまいました。
以下に一部ですがSMBC日興証券の取引結果を記載したいと思います。
前半戦で取った、メルカリ、日総工産の勝ち分の半分はこれで持っていかれました。
ソフトバンクで沢山当選して大喜びしていた自分が馬鹿なようです脇が甘かったということです。
ランクABの銘柄は本当になかなか当たらない
最初決めたルールであったA B の銘柄を狙う以外にCの銘柄も狙うようにしているのが、まず敗因の一つです。
ただ、ここが難しいところでCでも初値があがる企業があるので取捨選択が必要になってくると考えています。以下のポイントを考慮した方がよいでしょう
- 地合が悪いとだめ
- 古い業種はだめ
- Bランクも赤字も地合次第ではだめ(自律制御システム研究所は初値を下回りました。Bランクでした)
怪しい銘柄はいかない
メルカリで勝ってしまって、そこで脇が甘くなってしまいました
ソフトバンクは上場前から怪しいと言われていたCランクの銘柄にも拘わらず
有名であることで、枚数が多くても大丈夫だろうとタカをくくってしまいました
蓋を開けてみると、HUAWEIの問題や全国的に回線が停止してしまった問題、何より大きかったのは地合いが悪いという状況でした。
日経平均が大きく下げている中での上場はだいぶ無理をしていたのではないかなと想像されています
始値は1463円IPOの売り出し価格を下回っている状況でした
この時に売れればまだ被害は少なかったのですが私の脇が甘かった…
そんなに落ちないだろうと高を括っていたのがまずかったです最後に売ったのが、SBI証券でしたが3万円の負けを確定してしまいました。
リーガル不動産の負け
こちらは公募価格は初値では大きく上回っていました。
行く行く上がっていくだろうとこちらも高を括っていました、ところが数日中のうちに初値をぐんぐんと下回っていき、最終的には公募価格を下回ると言うことになってしまいました。
地合いも左右していたということで、こちらも最終的には損切りで3万円をマイナスになってしまいました。
最近の相場状況
非常に地合いが悪いですリーマンショック以来の相場状況下でした。
ポートというIPO銘柄、初値がつかないというかつて見たことない状況となっていました
これらを踏まえて
Cランクでトライしてやられている難しいのがC
ABが全然当たらないので、Cにトライしている状況だが、ABの当たる確率を上げるために証券口座を増やすこと。
Cでも上がる企業あるので、取捨選択が寛容になってくる地合いが悪いとダメ、古い洋酒はダメ赤字企業はダメ
当日に売らなかったので下がってしまった
よく存じ上げない企業は、AだろうとBだろうとどうなるかは想像がつかないです。
下がってくると自信もないのでヤフー掲示板をよく見るようになってしまっていた。
IPOで勝ちすぎていて自分は相場の見通す力はあまりないというのを
忘れてしまっていたよく知らない企業はどんなランクでも当日に言うこと出口を忘れてはいけないです。
最後は自分との戦い
自分への戒めという意味でこのブログを書いてますが、儲かってくると脇が甘くなる、メルカリで大きく儲けてしまった。
そこで脇が甘くなったのですソフトバンクを忘れてはいけない
自分の仕事は株価を見ることではないです。
良い投資先を見つけることです負けてはいけないのです。
今回はたまたま前半戦で勝ちがあったから良かったものの、これがなかったら、ソフトバンクでは非常に痛い目に遭っていました。
地合いが悪い中、難しい判断が迫られることもあるが、今年のIPO投資戦績で言うと利回りはなんとか5%程度に落ち着きそうなので、
これ以上の利回りをキープできる投資手段がない以上は、IPOにトライしていきたいです。